以前から計画していた「ベトナム人技能実習生」の受け入れをいよいよ決定。
令和7年6月26日、ベトナム、ホーチミンにて面接を行いました。
今回採用予定は、介護職希望者2名となります。
面接会場はNHAT TAN人材育成・供給有限会社さんの会議室をお借りし、リアルとオンラインでそれぞれ行いました。

左から柳川・榎本と通訳で同行してくれたナムさん


不慣れな環境で通訳を介しての面接となる為、出国前にしっかりと打ち合わせも行いました。
質問に関しても50問ほど準備。
オンラインでの面接は比較的スムーズに、対面でない為応募者さんも比較的リラックスした様子でした。
反対にリアル面接は、私たちがかわいそうになるほど応募者さんの緊張感が伝わってくる面接となりました。
10代~20代前半の子達なので、それも仕方ありません。
面接後も絞り込みにはかなり悩みました。
年齢、出身地、介護への適正、将来のビジョン、体調・体力、海外で単身仕事をするに耐えうるメンタル面など色々と相談を重ね、面接翌日に2名に絞り込みました。
主観ですが今回採用した2名も、採用しなかった応募者さん達も、私たちの決定で人生がまた変わっていくんだなと思うと、日本での面接以上に重く感じました。
今回の実習生はこれから学校に入り、日本語や日本の文化・日本の介護についての教育等を約1年間受け来年当社で実習開始となる予定。
せめて採用を決めた2名へは、e-cube careに来てよかったと思ってもらえるように準備を進めていきたいと思います。